スポーツ体験教室(サウンドテーブルテニス+ウォーキング)を開催しました
11月6日(日曜日) 2年ぶりのスポーツ体験教室が開催されました。昨年度は新型コロナ感染症のため開催が中止になりましたが、今年度は無事開催することができました。
体験教室は2つあり、ひとつは室内で楽しめるサウンドテーブルテニス、もうひとつは室外で楽しむウォーキングです。
サウンドテーブルテニスとは1枚板の卓球台の両サイドにフレームを取り付けた状態で、音が鳴る工夫がされたボールを転がし、ネットの下を通し合うゲームです。正式なルールで試合等を行う場合にはアイマスクをして視覚を遮断し、聴覚だけを頼りにプレーします。
ウォーキングは「歩く」という老若男女を問わず行うことが可能な活動を、動作の質や強度を考慮することにより、健康促進や生活習慣病の予防の効果を期待する運動です。視覚に障害を持つ方もガイドヘルパーなどの歩行介助があれば比較的手軽に取り組めるスポーツです。
今回は2つの教室を準備し各々に定員を設けました。また、荒天等によりウォーキングが中止となる事を想定し、室外競技のサウンドテーブルテニスと組み合わせました。募集を開始したところ、ウォーキングの人気が高く早々に定員に達し、キャンセル待ちを希望される方には、ひとまずサウンドテーブルテニスにエントリーいただき、ウォーキングの定員の空きを待っていただくほどでした。
11月6日、当日は少し肌寒いながらも快晴で、まさにウォーキングのためのお天気でした。参加者の方はヘルパーさんや友人の方とともに、足羽川河川敷で明里橋から大瀬橋までを元気に往復しました。
サウンドテーブルテニスは地域活動支援センター「わいわい」にて試合形式で汗を流しました。
来年度はどんなスポーツ体験教室になるのでしょうか。体験してみたいスポーツがあれば、協会青年部部長や事務局までお知らせください。