日本の点字制定130周年記念講演会のお知らせ
(公開: 2020年10月02日)
1890年11月1日、東京盲唖学校(現在の筑波大学附属視覚特別支援学校)において開催された第4回点字選定会議において、石川倉次氏の案が採用されてから130年となる今年を記念して講演会が開催されます。日本点字委員会をはじめとする関係団体が主催・協力のもと、「点字の意義と役割を互いに確認するとともに、今後の日本における点字のあり方等を考える機会」とすべく、2名の識者を講師に招き開催されます。
また、当日の内容はYoutubeにてライブ配信も行われます。
多くの皆様のご参加・ご視聴をおお待ちしております。
- 日時 2020年11月1日(日)10時30分~12時30分
- 会場 すみだ産業会館 9階 東京都墨田区江東橋三丁目9番10号
- 講師および演題
演題 「点字は私の父、指点字は私の母」
講師 福島 智氏(東京大学先端科学技術研究センター・教授)
演題 「<暁天の星>から<満天の星>へ-点字をめぐる不易・流行-」
講師 岸 博実氏(日本盲教育史研究会事務局長)
詳細は、以下のリンクを御参照ください。
http://www.braille.jp/news/20200930.html
Youtubeによるライブ配信は以下のリンクから視聴できます
8dbf97b3a914cae9f41b2dedbbca6dfd日本の点字制定130周年記念講演会のチラシは以下からダウンロードできます。